子供が主役の映画紹介1

今回はがらっと変わって、子供が主演する映画を紹介します。

たくさんあるのですが、まずは「フランケンウィニー」から。

監督は、ティム・バートン。ディズニー制作の映画です。彼は1984年、まだディズニー所属のアニメーター時代に100万ドルの制作費で、同作の短編アニメを作っていました。

その28年後(2012年)、やはりディズニーから念願の長編アニメとして制作されたのが、今回紹介する映画です。主人公は、ヴィクター・フランケンシュタインという少年。

旅行代理店のお父さんと主婦?のお母さんから愛されて育っています。ただ、いつも自宅の屋根裏にこもって科学実験をしていて、唯一の友達は、スパーキーという犬なんです。

簡単にストリーを書くと、愛犬スパーキーが交通事故で死んでしまうのですが、科学の授業で先生が蛙を電気ショックで生き返らせたことにヒントを得て、死んでしまったスパーキーを雷に打たせて、生き返させるのですが、これがきっかけでクラスメイトも真似をして色んな生物を生き返してしまって、町は大騒動になるのです。

この映画、再度観ると、いろんな子育てのヒントが隠されています。

◆お父さんは、外に出て友達と野球とかスポーツをすることを、ヴィクターに促すのですが、お母さんは彼のままでいいと、彼がしたいことをさせて、見守っています。

◆登場する最も個性的な人物が科学の先生。ジクルスキ先生。見た目は、偏屈で、長身で、顔つきは、ただただ怖い。そんな先生が、劇中で、「問題の原因は、大人たちの無知と無教養にある。大人たちの頭は変えられないが、子供たちの頭を変えるのが私の使命だ。」と演説するシーン。これが原因で彼は大人たちから追放されるのですが、別れのとき、ヴィクター少年に『科学には頭と心が必要だ。愛がなければ失敗する。いい科学者になるんだよ。』みたいな言葉を送るんです。

大人が観ても、楽しめるモーションアニメを、子供たちと一緒に観てはいかがでしょうか?